2012年12月20日木曜日

「日本盛杯」最終報告会 プロダクトデザイン学科インテリア女子チームが2位獲得

神戸研究学園都市大学ゼミ対抗プレゼンテーション大会「日本盛杯〜日本酒関連の消費拡大大策を企画せよ!〜」の最終プレゼンテーションが、12月15日(土)に流通科学大学にて行われました。

このゼミ対抗イベントは、大学で学んだ知識を社会に還元する機会を持つとともに、学生の研究活動にビジネス実務の課題解決という動機付けを与えながら、地域で活躍する若者を育成することを目的に毎年開催され、今年で4回目となります。


「日本盛杯」は日本盛株式会社(本社:西宮市)の協力のもと開催され、「日本酒及び酒コスメの消費拡大策を企画せよ!」 をメインテーマに、新商品の提案、新しい日本酒の飲み方や店頭で実現可能な企画、キャンペーンや広告等のプロモーション企画などの提案が発表されました。



今回の大会には兵庫県内4大学から約200名が参加しました。
プロダクトデザイン学科からは3チームが挑戦し、家具・インテリアデザインコースの3年生「芸工インテリア女子チーム」が2位に輝きました。

「美味しく」と「美しく」をつなぐキーワードとして、「All pleasure is made of rice ―喜びは、お米がつくる―」をテーマに20代女性をターゲットとした総合プロモーションショップの提案を行いました。

家具・インテリアデザインコースで学んだ知識や技術を活かし、調査から新企画を導き出しました。
ロゴマーク、店舗の基本プランニング、店舗ファザード、店舗内装などを制作し、最終報告会に臨みました。

「芸工インテリア女子チーム」のみなさんおめでとうございます。